青春日和

青春の感性を綴ったポエム

ヒエラルキー

私の学校は県内でも有数の人気校で、

陽キャがたくさんいる学校である。

そんな中、ヤンキーと絡んできた

私は陽キャの雰囲気のまま入ったのだが、

失敗した。

そんな感じで、初めて話した人とは、

もう話さなくなってしまい、

クラスの隅っこで黙々と

YouTubeをお供に過している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はテスト期間に入ったので、

自習が多いのだが、

授業中に、スマホを使ったり、

通知音が鳴ったりして、

落ち着きがなくなっている。

それには呆れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな僕にもバレンタインチョコが、

やってきた。

昼休みの時間に全員に渡してるから受け取って欲しいと言われ、

クラスの女子に囲まれて貰った。

正直チョコは要らない

これを言うと良く強がりと

言われるのだが、そうではない。

単純に1ヶ月後に返すときに

自信がなく、返すことが

迷惑なんじゃないかと

感じることがあり、勇気が出ずに

渡せないということがあるかも知れない

からだ。

こんな疲れて、考えることが増えて、

憂鬱なイベントなんて

無くなればいいのに。

※部のマネージャーに貰ったのは

単純に嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テストが近づいている。

そんな中で、計画を立てた。

しかし、計画通りになるのかどうか

不安になっている。

どうしても計画通りに行ったことが

今まで無いのだ。

どうすればいいのだろうか?

永遠の疑問を持ちながら

またテストはどんどん近づいてきている。

 

推しについて

陰キャはアニメか、アイドルの

いわゆるオタクと言われるものに

属している。

私はその中でも

Kポップのオタクであり、

人気YouTuber48のenn様の

ファンである。

Kポップの中でも

TWICEやNiziuなどの女性アイドルグループ

が好きである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はNiziuのLAWSON限定ノートが

発売される。

推しを手に入れるために

戦争になったが、

なんとか手に入れることが出来た。

一安心。

このままコンプまでこぎつけたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多趣味なことは良いことだが、

もっとオタクに優しい世界があると、

嬉しいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手に入れたが全員コンプまでまだ

ほど遠い。

お金が切れるのももうすぐだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

enn様が、一日二本豆乳を飲むといいと

言っていたので、

投入生活を始めた。

体に何らかの変化が、起こるまで

続けていこうと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

推しの言ってること、

やってること

それにはなぜか説得力がある。

ここから生きてく上の知恵を授かる

事が特にオタクは多いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく好きすぎるものには

自分を忘れることがあるので

注意していきたい

 

 

 

教室の雰囲気

今は休み時間。

教室ではしっかりと別れた

ヒエラルキーの下、

うるさい人も居れば

静かに予習や復習をしている人がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は男女の仲が段々と、

近くなっていっているのを感じる

週末の最後の時間

明日は部活もないし

この授業だけは頑張れる気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

席替えをした。

唯一と言っていいほどの友人と

席が前後になった。

嬉しいことに

少し会話が増えた気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

掃除当番になった。

陰キャのやつに

陽キャが押し付ける。

そんなイベント。

私は黙々とやり、

遊ぶやつは遊ぶ。

こちら側のほうが

安心で安全なことに

気づけないのは何でなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

部活動

果たして走ることに意味はあるのだろうか

ここでは顧問に対する

愚痴を漏らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は運動部に所属している。

顧問の先生はまだ若く、

監督歴もさほど無い先生である

そんな先生は頭を使って

今までのスパルタ教育から

のびのび教育へと

変えようとしている

その意見には賛成なのだが、

グラウンド整備をするに当たって

走って踏んで固めるなんて

帰ってボコボコになるだけなんじゃないか

と思うが、

監督が言っていることなので、

指示に従っている。

頭を使うことで、一周回って

脳筋になっているだけだと

思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は某ウイルスのおかげで

時間を短縮して部活動を行っている。

その中で効率よく練習をするために、

ペアを作って

二人で一組となって、

練習メニューを考えそれを

実行している。

これは非常に充実していて、

課題だと思うことを徹底的に

詰めることができる。

しかし、

やる気のない先輩とペアを組むと

多少苦労することがある。

なんと部活動のモチベーションを

上げる方法は無いのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部活で先輩がやらかした。

先生に挨拶をせず、

定められた周回走らず、

練習開始が遅く、

一体どういうつもりなのか

わからない

しかも私が学校を休んでる間に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生からも見放され、

先輩もいない練習が始まった。

快適だと思えてしまう事に

少し恐怖を感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうすればよいのだろうか。

また迷ってしまう。

ストレスフリーになりたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発展について

私達の世代はいわゆるコロナ世代で、

今コロナ対策のために使っている

税金などを返済しなければならない

世代になると考えられる

そんな中、私達の利用しているものは

どんどん高性能なものになっていき、

便利な世の中になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生きてるだけで気後れして

疲れていく

今日も電車に乗っていると

両画面のスマホを使用している人がいた

そんな携帯

使っててさぞかし便利なんだろうな

と思う。

学校では

そんなものを使用していない

一番最先端だなと感じるのは

サーキュレーターであって、

暖房器具はまだガスストーブを使用している

(うちの学校ではストーブの上でマシュマロを焼いていた為禁止の期間に入っている)

学校というものは時代の変化についてきて

いないわけでもない。

プログラミング学習だってやるし、

先生の暴力とかも無くなってきた

お金の掛かる

ことだってやってきているのに

なぜ未だに

ガスストーブなのか疑問である

 

 

 

 

 

1号車の不思議

最初のポエムで言ったように

私は友達の少ない

通称「陰キャ」だ。

そんな私は、電車通学の際

当然ながら1号車に乗る

空いている場合が多いからだ

この1号車には不思議なことが起こる

昨日

妊婦さんが乗ってきたのも

1号車

これから話すのも

1号車

なぜだろうか

1号車には悪魔でも

住み着いているのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り際の電車は帰宅する人が多く乗っている

そんな中

酒に酔っている男性が座っていた

その後

入って来た夫婦はその男性の真似をして

笑って遊んでいた

そんな

呑気な人がいる事よりも

このご時世にマスクを付けてないことに

苛立ちを覚えた

マスクは予防だが、

今の世の中で付けない気持ちの気がしれない

さらに高齢になっても

イチャイチャしている夫婦がいた

それに関しては

素敵だなと思うが

一つ難点が…

マスクを付けてないことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世の中の問題点が1号車には

詰まっていると思う

それが

私の思う悪魔

なのかも知れない

 

 

 

思いやりの感じ方

先日電車を利用して帰っていたら

一人の子供を連れた妊婦さんがいた

その妊婦さんは電車でも一番端の1号車に

乗ろうとしていた

そもそも妊婦と判断出来たのも、

首から「妊婦です」という

証明みたいなものを下げでいたからである

私と同じ号車に乗った彼女は

座る場所を探していた

しかし、

座ることはできなかった

それはなぜか

ただ混んでいただけではなく

仕事でイライラしている中年男性、

周りを見ることなくイチャイチャしている

カップル、

彼女入ってきたのを確認するや否や

両耳にイヤホンをし、

アニメを視聴したり

寝始めたりする人たち、

私はそんな大人が許せませんでした

でも

何もできなかった

ここが私の弱いところだと思う

素直に人助けが出来ない

そんな人は山ほどいるだろう

「恥ずかしい」「目立つのが嫌だ」

そんな自分の都合だけで自分の行動を

決めてしまう

そんな大人にはなりたくない

仕事で疲れてたり

カップルの大事な時間なのはわかりますが

そんな自分の私利私欲だけにとらわれて

生きているようじゃ

この先大成しないと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は冬なので体育の授業で持久走をしている

教育委員会からは走る際マスクの着用は

義務ではないと通達されている

しかし私のクラスの中には

意地でもマスクを取らない人がいる

それはなぜだろうか

そんなに顔にコンプレックスでも

あるのだろうか素顔を見た事があるが

普通…というよりかっこよかった

それなのになぜ…

私が思うに

恥ずかしいだけだと感じた。

目立ちたくないと感じているように

見せかけているタイプの人間であると思う

そんな彼はみんなの人気者だ

私の正反対の人

憧れではあるが

不安のほうが募ってしまう

私はそんな彼をこれからも観察

し続けたいと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして他の人観察する能力を高めることで

周辺視野が広がる

つまり人を見る力がつく

思いやりの気持ちは

ここから来ていると思う